昨年、中国・武漢発祥のコロナのため授業が中止となっていた「和の授業」が、1年遅れて実施できました。
コロナ対策のため、尺八講師は机の上に置いた透明アクリル板の前で吹奏しましたが、やはり通常と違って音が反射して聞こえました。(写真はアクリル板が透明過ぎて、わかりづらいかもしれません)
また尺八の説明では今まで虚無僧曲の一部を吹奏していましたが、今年からは学校で習う「荒城の月」に変更しました。
今年も筝で「さくらさくら」が弾けるように授業を行い、毎年ながら休み時間でも筝を練習する熱心さで、そのため全員弾けるようになりました。
また一人の生徒が昼休み時間に訪れ、尺八を吹く練習をして、無事に尺八の音を出す事ができました。
一年生も二年生と同様、「さくらさくら」が弾けるように練習し、時間が余ったので「うれしい ひな祭り」も練習できました。
当日は「柏崎日報」の取材も有り、3月11日紙面に授業内容が掲載されました。
10月24日 柏崎市・喬柏会館
毎年、昼食を挟んで午前・合同練習、午後・各社中の演奏でしたが、今年は中国・武漢発祥のコロナウィルスにより、会食・集まり等が自粛されていたので昼食無しで午後からだけの開催としました。
このため当初は各社中・三曲以上の出演要請をしていましたが、午後からの開催に変更したため、終了時間の都合で各社中30分以内(多少の時間の延長はOK)としました。
合同練習曲 「春の光」 「花の歌」
広井社中 「夜の歌」 「笹の露」
相澤社中 「春の海」 「七段の調」 「八段の調」
三井田社中 「花と少女」 「花筏」 「四段砧」
尺八有志 「利根の船歌」
尺 八 「北国の春」 「夕月」
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