1月21日(日) 1100~ 「柏崎市民プラザ・海のホール」
(公財)柏崎地域国際文化協会の主催により、日本・中国・韓国間の文化交流を目的に開催され、柏崎市内の市民や留学生等100人ほど参加しました。
幕開けは、三曲会による琴・尺八による「さくらさくら」「荒城の月」を演奏し、次いで新潟産業大学の「書道パフオーマンス」をしている間、バックミュージックとして「曙六段」を演奏しました。
「書道パフオーマンス」が終わった後、参加者は「琴体験」「なわ細工体験」「書道体験」の体験コーナ、及び「中国交流会」「韓国交流会」のスペースへ自由に行き、柏崎刈羽三曲会は日本の文化として「琴体験コーナ」を受け持ちました。
琴は体験できるように四面用意して、「さくらさくら」の楽譜を用いて、参加者が弾けるように説明して教えました。
写真では余り人が写ってませんが、思った以上に老若男女の多くの人達が「琴体験コーナー」へ来ていただき、少し待ってもらう事もありました。
おかげで他のコーナーを見に行くヒマがありませんでした(笑)。
家族連れ、留学生の人達にも楽しんでもらえて良かったと思います。
ベールを被った少女達のグループに、琴の手ほどきを片言の英語を交えて説明しましたが、彼女達が明るかったのが印象的で、交流会に参加して良かったと思います。
この「琴体験コーナー」を実施して、実際に琴を触ったり弾いてみたいという人が思った以上に多く居た事がわかりました。
このような体験コーナーをする機会があれば、邦楽の発展のためにもぜひ積極的に参加したいと思います。
なお、この様子は「柏崎日報 2424.1.27」の新聞記事で紹介されました
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