2024年(令和6年)「柏崎三曲会」活動記録


THE国際ウインターフェスタ2024

1月21日(日) 1100~  「柏崎市民プラザ・海のホール」
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 (公財)柏崎地域国際文化協会の主催により、日本・中国・韓国間の文化交流を目的に開催され、柏崎市内の市民や留学生等100人ほど参加しました。

 幕開けは、三曲会による琴・尺八による「さくらさくら」「荒城の月」を演奏し、次いで新潟産業大学の「書道パフオーマンス」をしている間、バックミュージックとして「曙六段」を演奏しました。

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柏崎刈羽三曲会 2024.1.21
 「書道パフオーマンス」が終わった後、参加者は「琴体験」「なわ細工体験」「書道体験」の体験コーナ、及び「中国交流会」「韓国交流会」のスペースへ自由に行き、柏崎刈羽三曲会は日本の文化として「琴体験コーナ」を受け持ちました。

 琴は体験できるように四面用意して、「さくらさくら」の楽譜を用いて、参加者が弾けるように説明して教えました。

 写真では余り人が写ってませんが、思った以上に老若男女の多くの人達が「琴体験コーナー」へ来ていただき、少し待ってもらう事もありました。
 おかげで他のコーナーを見に行くヒマがありませんでした(笑)。

 家族連れ、留学生の人達にも楽しんでもらえて良かったと思います。

 ベールを被った少女達のグループに、琴の手ほどきを片言の英語を交えて説明しましたが、彼女達が明るかったのが印象的で、交流会に参加して良かったと思います。

 この「琴体験コーナー」を実施して、実際に琴を触ったり弾いてみたいという人が思った以上に多く居た事がわかりました。

 このような体験コーナーをする機会があれば、邦楽の発展のためにもぜひ積極的に参加したいと思います。

 なお、この様子は「柏崎日報 2424.1.27」の新聞記事で紹介されました

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柏崎翔洋中等教育学校「琴の授業」

3月8日(金) 一年生対象

 例年の通り、筝・尺八による「六段」を合奏し、また尺八の歴史を説明し「荒城の月」を参考吹奏しました。
 その後、琴の説明をして生徒達が「さくらさくら」を弾けるように練習しました。

柏崎象徴中等学校「琴の授業」柏崎象徴中等学校「琴の授業」柏崎象徴中等学校「琴の授業」

 生徒達が練習の成果が有って琴を弾けるようになり、時間が有ったので自由練習をしている時、一人の女子生徒が尺八を見せて欲しいと言って来ました。
 まさか尺八に興味がある生徒が居るとは思わなかったので、喜んで尺八を渡して吹かせてみましたが、鏡が無いので自分の口元を見る事ができず、音は少ししか出ませんでした。
 一人でも尺八に興味を持って来てくれたのは、とても嬉しかったです。

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